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記名被保険者年齢別料率

 記名被保険者の年齢で、保険料に差を付けようという制度。

他名称・類似名称

 記名被保険者年齢区分 等。

概要

 一般的に10歳毎に区分され、記名被保険者が40歳前後だと、他の年齢区分より保険料が安くなる傾向に設定されているようです。

  上記表はあくまでイメージです。(保険料差のイメージ) 実際の数値などから作成したものでは御座いません。 また保険会社によっては年齢区分やカーブの形が全く異なる可能性も。

注意事項や補足点

 ※ 似たようなもので ”運転者年齢条件” というものが御座いますが、これら双方では根本的に全く異質のものです。 運転者年齢条件では運転者に年齢制限をしくことで補償範囲を限定させ、それによって保険料に差異を作っているものですが、対し記名被保険者年齢料率ではあくまで保険料算出のための区分や指標・要素であって、それによって補償の範囲は限定されることはありません。(補償対象の運転者を限定するものでは御座いません) 予め十分ご留意願います。(⇒ 要するにこれらは全く別の制度。 ゆえ例えば同じ運転者年齢条件でも、そこからさらに記名被保険者の年齢によっても保険料に差が出る異なる ということ

 ※ これら制度は保険会社によってかなり差異が御座います。(運転者年齢条件が26歳以上の場合に適用されたり、運転者年齢条件によって年齢区分が異なったり、またそもそもこういった制度の無い保険も。。) 何卒お含みおき願います。


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