車屋さんの保険情報サイト
TOP PAGE > 車両保険編 > ちょっと物知り?予備知識 >

車両保険を安く抑える方法

 時と場合によっては〜 ぶっちゃけ車両保険ってけっこうな負担となることも御座います。 保険料の半分以上を占めてしまうケースも多いのでは?

 しかし補償を考えれば、可能な限りは付帯を外したくないというのも正直な線。

 そこで! そんな車両保険を出来るだけ安く抑える方法はないの? 倹約術は??

必要なシーンを割り切って考える

 保険というものは、補償が充実すればするほど保険料も高くなります。

 つまり逆に補償範囲を割り切って必要最小限の補償にまで縮めれば、、 比例し安く抑えられるということ。 例えば、、

 車両盗難不担保特約を付帯し、盗難に関する補償を切ってみる。(特約付帯)

 小さな事故では使わず、大きな損害のシーンでのみ使うと割り切り〜 免責金額を多く設定しておく。

 単独事故による補償を切り、一般条件ではなくエコノミータイプにする。(⇒ 車両保険のタイプ

 ・・・等々。

 まあ特約に関しては損保によって多少誤差はありますが、(その他あるモノ、また無いモノ等)

 これだけでも随分と安く抑えられることは出来るでしょう。

損保(保険会社)そのものを見直してみる

 それからもうこれは定番中の定番かな。

 しかし当サイトでも改めてその重要度と同時に、今一度一押ししておきますね ^-^)ノ

 損保を見直せば〜 保険料がグッと安くなる可能性があることは、もう皆様ご存知のとおり。 またもしその事実を知らなかった人は〜 この機にその事実をお見知り置いて下さいね。

 ちなみに〜 その可能性について、もう一歩踏み込み、、

 中でも、高額になりがちな車両保険がらみの立ち位置はかなり重要なのはご存知でしょうか? またその辺りさらに重要ということもお含み置き頂ければ幸いです。

 例えば、、

 車両保険無しで保険料3万円の人が、損保の見直しで3分の一の節約が出来〜 1万円になったとします。 この時の節約額は2万円です。

 対し車両保険有りで保険料6万円の人が、損保の見直しで同じく3分の一の節約が出来たとしたら? 保険料は2万円ですが、この時の節約額は実に2倍の4万円も。。

 確かに同じ比率で節約出来ていますが、根本的にその節約できる額には大きな差がありますよね?

 また節約において重要なのは、何%安くなるといった理論や数式ではなく、あくまでその額では御座いませんか?

 これら例は保険をベースにしておりますが、もしそれが車だったなら? 300万円のクルマが3分の一で100万円になり、200万円のお得、、 150万円のクルマが3分の一で50万円になり、100万円のお得。。 もうどちらが大きな節約恩恵あるのかは一目瞭然ですよね?

 ちなみにこれら額、ここではクルマに例えておりますが、、 保険も毎年となればこれらと同等、いや場合によってはそれ以上の条件とも考えられ、決して大げさな例では御座いません事も一応予め。
 額が大きいからこそ節約バックもより大きく影響してくる。 簡単に言えばこんな感じで。

 というわけで とにかく車両保険を安く抑えたいのであれば〜 この見直しは特に一押し二押しにお含みおきを。

 なおこれら見直しは、シーンを割り切って特約を設定するパターンとは大きく異なり、保険料全体がその節約の対象となりますことにもご着目を。(特約付帯や免責増、車両保険タイプの変更などはあくまで車両保険部分の保険料しか安くなりませんが、しかし損保の見直しは 人身や対物補償等も含め全体保険料が対象に安くなりますので、その点もお見逃しないようご参考ください)
   
 ここで挙げます例などは全て、あくまで ”可能性” です。 現在ユーザーさんがご加入されている保険や時期候補の損保等によっては当てはまらない、もしくはそこまで影響ないケースもあるでしょう。

 それから節約度を具体的に数値に表している部分も御座いますが、(3分の一等の比率とか) これも実態に基づく具現化などではなく、あくまで可能性という感覚を分かりやすく視覚化したものにしか過ぎません。(仮想的な数値、簡易的な考え方です。 またそもそも各条件で同じ比率ずつ保険料が上下するとも限りません) これらも何卒ご留意願います。

(C) 自動車保険・任意保険の徹底比較