営業マンは、より高い保険をススメたがるのが現実
実はここだけの話・・・
車屋さんでの自動車保険加入時には、担当営業マンは出来るだけ ”高い” 保険をすすめたがっており、確かに補償は十二分に充実するかもしれませんが、しかし場合によっては過剰とも言える特約が色々と付帯されている事もしばしば。(新規加入 継続契約問わず)
これはなぜなのか。
沢山お給料を貰いたいゆえ
それは、クルマ屋さん営業スタッフのおおよそでは、自動車の販売実績に応じた ”歩合給” になっている事も多く、(特に中古車販売店では多く見られるかな)
歩合給 = いわゆるマージン給・コミッション給・インセンティヴ給・出来高払いの事で、実績に応じて給料の額が上下する給与体制の事。
なお~ その歩合給に影響するのは、何も車両の販売台数や利益だけでなく、実は自動車保険の獲得数、そして保険料によっても。。。(保険契約に対する代理店手数料(バックマージン)は、保険料の額に比例して上下しますから 【⇒ 代理店手数料について予備知識】)
なので、
各営業マンはすこしでもお給料を多く稼ぐために、お客様の立場に立った範囲内での出来るだけ高い保険料の自動車保険をすすめたがっているのです。 またこれが業界の裏話的秘話とも。
まあよくある典型的パターンを言うならば、車両保険の付帯をすすめてくる営業マンって非常に多いですよね。。。 これは、一気に保険料が上がりやすい保険契約となるため = それだけ手軽に給料も上がりやすいからなんですね—
但し、これら裏事情は 各自動車販売店によって異なり、、、 保険料によって給与が上下せず、あくまで一契約あたりの固定マージン給だったり、またそもそも保険契約が給料に反映しない販売店なんかも御座いますので これらも一応予め。
対策
ところでーーー
これまでは、その高い保険料の契約をすすめたがっている現実について触れてみましたが、、
じゃあもしそんな現実あるならば、それらに対する業界人ならではの具体的対策案ってのはないの? (つまり、出来るだけ自身環境に合って かつ好条件、そして出来るだけ保険料の負担を安く抑えるための案)
あります。 それはーーー
先ずしっかりとした知識を身に着ける事。
それから加入をその車屋さんに任せっきりにするのではなく、自らも行動を起こすこと!!
ちなみに参考までに、、
”オンライン一括見積り” あたりなんかはいかがでしょうか。 けっこういい線行っていると思いますよ。。
ここら辺りだと意外と知識付きますし、
何より広い視野でより自身に適した保険を発掘できる可能性もありますし、、
それからそこで得られる見積りは、何と言っても 車屋さんとの対抗馬としても十二分に活用性ありますし。。
クルマ屋さん側とこういった比較も交える事により、クルマ屋さん側も出来るだけ安く抑えるための提案 & 尽力に切り替えて来る可能性も大きくなりますからねー。(やはり他社に契約が取られてしまうとマージンも ”ゼロ” ですので、そうなれば 例えマージンが目減りしてでも獲得努力に出てくるのが営業マンであろうかと。 また営業マンって、”他社との比較” に弱いですし。。)
ぜひ。 m(_ _)m
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