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車両保険って高いの?

 「頑張ってコツコツ貯金して欲しい車を買った!」 「乗りたい車だったので、ちょっとローンを無理して買った・・・」 「新車や!」

 是非とも車両保険加入を考えたいところ。。

 しかし現実は、「高いから加入しない」と考えられているが多く、見積り段階から既にお見積りも見ずに「必要なし」と言われるお客様も多くいらっしゃいます。

 本当に車両保険は高いのでしょうか?

 確かに! 私は業界人ですので、思わず ”高っ” て思う見積りに出会うことも少なくはないです。(⇒ その驚愕見積り例

 しかし、、

車種が異なれば大きく異なることも

 今の時代は型式別料率クラス制度といって、車種よりもっと細かい区分で事故率や賠償率(事故や損害リスク)が統計&反映されており、、

 確かに事故リスク等の高い車は保険料が割高傾向と言えますが、

 逆にそういったリスクが低いとされる車は〜 低ければ低いほどお手頃に抑えられる傾向にあります。

 なので友人や知人が ”車両保険高い” と言っていたとしても、

 それは、自分自身にも必ずしも当てはまるとは思わないように。

今は保険会社との相性によっても

 先ほど申しました ”型式別料率クラス制度” 以外にも、

 今の時代はもっともっと徹底した ”リスク細分化” 戦国時代とも言え、

 例えば、、 昨今では、運転者年齢や免許証カラー、年間走行距離なんてまだまだ! 保険会社によってはお住まいの地域や性別等によっても保険料が変わる時代なんです!! (但し、これら全ての制度は保険会社によって異なります)

 つまり保険会社(損保)との相性次第でも 保険料が高くなったり低くなったりするという事。

 損保が異なれば、リスク細分化とする割引き制度等(特約ではなく、条件による優劣等も含む) がかなり変わってくることも多い時代なので、相性が良ければ多くの割引きや優遇が取り込めどんどん安く抑えられるが、ちょっとした条件の擦れ違い等であまりおいしい所を取り込めなければ、、 契約者(車)が全く同じでも、それだけで保険料の差がかなり開いてしまうこともあるでしょう。

 ということは?

 皆さま一人一人が、それぞれに合った相性の良い損保に出会う事が出来れば、

 他社ではいまいち高くても、相性の良い損保だと180度視界が異なってくるなんてことも。。

等級にもよる

 それから等級という大きな存在も忘れてはいけません。

 等級による割増引き率がゼロの人と60%割引の人と比べますと、、

 それだけでも随分な差があるでしょう。

 割引きゼロの10万円の保険でも、60%割引の人になればたったの4万円。

 つまり高いか否かは等級にもよるという事で。

そもそも条件設定によることも

 そしてここも忘れてはいけません。

 充実した補償は求めれば求めるほど保険料が高くなるのは当然の事。

 ということは?

 何処かしら妥協点を入れてやることで 思いにもよらない結果が出る事も。

 保険の種類を一般条件(オールリスクタイプ)から車対車(エコノミータイプ)に限定してみたり、また免責金額のリーチを高めにとっておくなど。 (その他条件を限定する特約を駆使するという手も)

ダイレクト系が環境を変えてくれることも

 最後に、

 今の時代、ダイレクト系(通販型)という存在も忘れてはいけません。

 実際見積りしてみると 360度イメージが変わってしまうことも。。

 保険自由化から随分と年月が経ちますが、いまだに ”食わず嫌い” 的に通販系を回避している方も多いですし、代理店型派の方を中心にまだまだ異論・否定論が出る事も多いようですが、、 しかし、それらはあくまで他人の意向や弁であって、真は人・一人一人異なってくると思います。

 というわけでモノは試し。

 はじめからイメージで敬遠してしまうのではなく、

 まずは見積りを取って、それから後は皆様自身でご判断を。


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