9等級の方、10等級の方、11等級の方、、 それぞれ車両保険を使う目安は?
車両保険を使うと、、 翌年度以降から保険料が上がって負担が増えてしまうことは誰もが知る事実。(ペナルティ)
でも一体どのくらい増えるの?
またそんなペナルティが有るゆえ、修理代によっては 下手に保険を使っちゃうと逆に損を被ってしまう可能性もあるわけで、、(修理代よりペナルティの方が高くつくケース)
そんな保険を使っても損をしない目安は?
現在9等級の場合
現在9等級の方が保険を使っちゃうと、、 翌年度からの等級は一気に6等級にまでダウン。(一等級ダウン事故等は除く)
オマケに事故有係数も3年間つきまとう。(これまでゼロだった場合)
現在保険料が118,000円くらいなら、、
保険を使わなかった場合と比べ、おおむね302,000円くらいペナルティが乗っかってくる計算に。。
※ ⇒ ここら辺り計算方法について詳しくは、別途こちらにて。
但し、ここに挙げました数値は、あくまでとある損保や契約条件をモデルにした仮定的な数値です。(ちなみに最高等級は20等級までと想定) 損保会社や、契約内容含む個人環境などによってこれらは異なってきます。 また予想外な差が出る可能性も。。 ゆえより身近に応じた試算は、各自別途個別に願います。
という事は?
もしこういった条件ならば、おおよそ31万以上の修理見積りでないと、保険を使うと損をしてしまう計算にも。。
ちなみに当該計算には免責金額は含めておりません。 なのでもし別途免責が5万発生する場合には36万円以上、10万発生する場合には41万円以上と、その当該計算を適所個別に当てはめ直してご参照のほど願います。
現在10等級の場合
現在10等級の方が保険を使っちゃうと、、 翌年度からの等級は一気に7等級にまでダウン。(一等級ダウン事故等は除く)
オマケに事故有係数も3年間つきまとう。(これまでゼロだった場合)
現在保険料が114,000円くらいなら、、
保険を使わなかった場合と比べ、おおむね292,000円くらいペナルティが乗っかってくる計算に。。
※ ⇒ ここら辺り計算方法について詳しくは、別途こちらにて。
但し、ここに挙げました数値は、あくまでとある損保や契約条件をモデルにした仮定的な数値です。(ちなみに最高等級は20等級までと想定) 損保会社や、契約内容含む個人環境などによってこれらは異なってきます。 また予想外な差が出る可能性も。。 ゆえより身近に応じた試算は、各自別途個別に願います。
という事は?
もしこういった条件ならば、おおよそ30万以上の修理見積りでないと、保険を使うと損をしてしまう計算にも。。
ちなみに当該計算には免責金額は含めておりません。 なのでもし別途免責が5万発生する場合には35万円以上、10万発生する場合には40万円以上と、その当該計算を適所個別に当てはめ直してご参照のほど願います。
現在11等級の場合
現在11等級の方が保険を使っちゃうと、、 翌年度からの等級は一気に8等級にまでダウン。(一等級ダウン事故等は除く)
オマケに事故有係数も3年間つきまとう。(これまでゼロだった場合)
現在保険料が108,000円くらいなら、、
保険を使わなかった場合と比べ、おおむね280,000円くらいペナルティが乗っかってくる計算に。。
※ ⇒ ここら辺り計算方法について詳しくは、別途こちらにて。
但し、ここに挙げました数値は、あくまでとある損保や契約条件をモデルにした仮定的な数値です。(ちなみに最高等級は20等級までと想定) 損保会社や、契約内容含む個人環境などによってこれらは異なってきます。 また予想外な差が出る可能性も。。 ゆえより身近に応じた試算は、各自別途個別に願います。
という事は?
もしこういった条件ならば、おおよそ28万以上の修理見積りでないと、保険を使うと損をしてしまう計算にも。。
ちなみに当該計算には免責金額は含めておりません。 なのでもし別途免責が5万発生する場合には33万円以上、10万発生する場合には38万円以上と、その当該計算を適所個別に当てはめ直してご参照のほど願います。
補足
うそ! マジ? ガチで??
おそらく、これら目安を見られた方は~ 大半の方がこう思われていることでしょう。
はっきり言って、30万近く修理代が掛かろうかと言うのに 車両保険を(使いたいのに)使えないなんて、、 保険掛けている意味がないじゃん! とも思えるこの状況ですから。
でもちょっと待ってください!
万全フリーとまでは行きませんが、その目安を軽減させることは出来るかもしれません。
例えば– おおよそ30万以上の修理見積りでないと、保険を使うと損をしてしまうケース。 これを15万までレベルを下げるとか。
じゃあその方法とは?
惜しまず言っちゃいましょう!
保険を使った以後の保険料水準をグッと抑え込む事。(今まさに保険を使うか使わないかでない場合には、前もって備えてグッと抑え込んでおく)
そうすれば、保険を使った以後のペナルティも今よりグッと抑え込むことに繋がりますので、
その分 目安を軽減させることが可能となるでしょう。
但し、これら軽減策はあくまで ”可能性” です。
もちろん場合によっては保険料の引き下げが難しく実現できなかったり、また軽減させられる目安の量に大きな差が出ることもあるでしょう。 それからその他。。
念のためその辺りは一応予め。。
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