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等級制度が大幅改定。事故有係数とは

2018/09/13
 

え~ もう既にニュースなどで細々やっておりましたので、もうご存知の方も多いかもしれませんが、、

この2012年10月1日より、国内大手の保険会社のほとんどにおきまして、等級制度などの大きな見直しと大きな改定などが御座いまして・・・

小言

まあこの今回の改定。 はっきりと言いまして~

「事故っても、小さな事故には保険使うな」的ともとれる、とも言っているような・・・ 事故して保険使ったら、めちゃめちゃ保険料上げちゃいまっせ~ みたいな。

また中高年ドライバーの方々が多く居ようかと思われる中位~上位等級層におきましては、、、 等級別の割引率が縮小され、

その代わり~ 若年層ドライバーの多いと思われる下位等級層におきましては、めちゃめちゃ割引率がUPされ、

ここのところ事故率の低い若年層を取り込む傾向にし、(ここ最近では高齢ドライバーの事故が多発しており、かなり問題化しておりますので)

以上、これらトータルで考えてみると、

事故の多い高齢者は徐々に・・・ もちろん、若い方でも事故の多い方は徐々に・・・ といった、何だか裏事情が見え隠れしているような。

やっぱり保険会社にとっては、無事故な優良なドライバーの契約が一番欲しくて、(← 無事故でずっと保険料を払い続けてくれるので) 事故率の多い顧客はあまり欲しくないのが実情ですから。(← 保険保険料とは?】に対して、保険保険金とは?】の負担はかなりのものですから・・・)

ただ、これら裏事情も考えたこの保険制度の改定は・・・

確かに、今の現状を考えると~ 保険会社にとっては生き残りをかけた「改善」かもしれませんが、

しかし年金暮らしを主体とするような、また事故率の多い高齢者の保険料負担を重くし、徐々に・・・ そして、まだまだ経済的にも・・・ かつ事故率の多い若年層の保険料負担を重くし、徐々に・・・ となると、(しかもよくよく考えれば、これからどんどん税負担も増えますし)

考えようによっては、

いわゆる「無保険車」ドライバーが増える可能性もあり、(一応自賠責保険などもあるかもしれませんが、ただ自賠責では物損は補償されませんし、また補償額も最低限の額ですし。。。)

またこれら傾向が促進されてしまうと、若者のクルマ離れよりも・・・ もっともっと深刻な事となるのでは?

あ、でも、保険会社が減っちゃうとそれどころでもないし・・・

と、なると、やはり根本的な経済力の改善が必要なわけで、

税負担を上げるよりも、(一定量からより多く深く絞るより)

もっともっと改善すべき点はないものなのか。(量を増やし、広く浅く絞れば~ また量が増える・・・ みたいな。 他)

時代は大きく変わっているのに、国や自治体はあまり変わらず。 国等 自体が大きく変わらねば。 ・・・と、

私、何の話してんだか。。。(クルマ屋さんとして、一事業主として、やはりこの辺には常に敏感なもので)

一応念のため。。。

以上、雑談程度までに m(_ _)m

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